つい先日、以前勤務していた病院の職員からペーパーツリーが送られてきました。何故かツリーには幾つもの相撲の決まり手のイラストが描かれています。あれっ、浴びせ倒しが入ってないなあなどと余計な事を考えているうちに、病院での仕事の事を思い出しました。
病院での仕事は、全くのチーム医療でした。入院して来た方を多職種の職員が関わって良くするためにチームで取り組むのです。これは、本当にやりがいのある仕事で、日々充実感を感じていました。
しかし、複数の人間が一緒になって仕事をする中では色々な事が起こります。人間は素晴らしい事をたくさん成し遂げる一方で、考えられないようなこともやらかします。これも脳が発達しすぎたゆえんでしょう。
ですから、職場では大変な人間関係のストレスを抱えることも珍しくはありません。そんな時は、第三者に聴いてもらったり、時には会社でのやり取りを振り返ってあの場面ではどのように対応すれば良かったかを検討し、次に活かすことがあってもいいかもしれません。
人間の脳は複雑過ぎて完全な脳を持っている人はひとりもいません。みな、どこかに欠けているものがあります。本当は、昔気質の職人のように1人で仕事をする方が向いている人もいると思います。
様々な個性を持った人間が一緒に働くと、とんでもない事が身に降りかかる事があります。
生きるのが辛くなる時、そんな時は貴方の話に耳を傾けてくれるカウンセラーや医師がいます。
どうぞお気軽にご相談下さい。